2008年08月

2008年08月26日

おとっぴぃさん頑張れ!!

このブログを見ていただいた「おとっぴぃさん」が7月15日に一度不渡りを出され、その後苦しみの連続の中頑張っていらっしゃいます。

おとっぴぃさんのブログ 「おとっぴぃ〜建設業二代目社長の闘い・・・」

ブログは同じ日に何回か更新される場合があります。
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それにしても銀行と業者ふざけんな!

人間、本当に辛く苦しい時に助けてくれた人、やさしい言葉をくれた人は一生忘れません。 忘れられるはずもありません。
その逆にてめーのことしか考えず、心ない態度をされたり言葉を吐かれたりした場合もしかりです。


メインバンクのバカよく聞け。
おめーたちゃ利息払ってもらってる人に食わしてもらってるという意識はねえのか。
日銀等から0に等しい金利で借りて、数%で貸し出し利益を出すという仕組みの金ころがしだろうが。
預金金利は今何%?。0.001とかだろ。要は預金はいりません、しないでくださいってことだろ。
銀行さんのB/Sは預金は貸方科目だもんね。
調子いい時は手をこねくり回して、借りてくださいと来るくせに、ちょっとおかしくなると手のひら返し。
認可事業か知らねえが、偉そうにしやがって。おめーたちゃ闇金にも劣る悪党だ!!

法人に貸せなくなったもんで今度は個人向けに手を出してる。それも消費者金融を保証につけて。
とことんリスクをしょわないわけだ。この悪党め!!

業者っ!!
数ある同業種の中から選んで仕事出してもらってんだろ。
弊社も昔560万の不渡り食らったことがある。おとっぴぃさんの会社の規模なら1億近い金額になるはずだ。
さんざ世話になったんだよ。稼がせてもらったんだよ。感謝さ。
今もその会社が続いていれば、弊社はたぶん無借金でしょう。
そんなタラレバ言っても何も変わらない。恨みなんかしない、恨んでも仕方ないから。
必死に再建を望みましたが、今は仕事0。
でもあの会社の仕事がなかったら社屋の建て替えは出来なかった。感謝だよ。


おとっぴぃさんのブログにコメントされる方のコメントを読むと心に刺さる方がいらっしゃいます。
みんな必死なんですね。傷の舐め合いの慰めではなく、勇気をいただけます。

苦しみは一生続くわけではない。
自害して楽になれるのは自分だけ。残された家族、親戚、友人は辛い思いを一生引きずって生きていかなければならない。
人は一人で生きているわけではなく、また一人では生きられない。

「おかげさま」


早く”苦しみにさよなら”出来るようにやるしかない。

どうやって?・・・・自分で考えろ!!!


momorara2 at 20:09|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

2008年08月02日

今日はお祭り、あれから1年

今日は市のふるさと祭り。
8月の第1土日の二日間で行われる、年に1度の大きなお祭りで、夜には花火大会もある。

昨年の今日は家内が入院していて、仕事に追われ金に追われ、ヘトヘト、フラフラで、手が震えて字をまともに書けない状態だったのを鮮明に思い出される。
入院前日の記事、「24日家内が手術を受ける
ちなみにミラコスタには行けていない・・・。

会社からの帰り病院に寄り術後の経過を確認。
帰り道、巷ではお祭り騒ぎ、あたりまえ。

”こちとらそんな気分じゃねんだよ、疲れきってんだよ、1週間後の手形決済の見込みも付いてねんだよ。チンタラ歩いてんじゃねーよ”
お祭りで駆け足で歩く人はあまり見かけない・・・。

のっそり移動している山車にむかつき、クラクションを鳴らした。
花火の音も聞きたくなかった。
平和で幸せそうに見える人に対する、やっかみ、ねたみ・・・最低。

家に向かう途中のスーパーで、お祭りずらない、金もないのでツマミもどきを買い家に帰り、子供たちは友達とお祭りに行っているため一人さみしく飲んだ。

あれから1年。
1年たっても金に追いまくれか。家族に周りに迷惑かけて情けない限り。

手形決済他の為お世話になったおじさん、おばさん、いとこにまだ一銭も返していない状況。
電話しなくては。

前に電話した時おばさんが言った。「いいのよ気にしなくて、あのお金は○○○にあげたと思っているんだから」
・・・200万だぜ。なかなか言える言葉ではない。
私の親はあっても出さない・・・。


借金は会社も個人も確実に減っているが、資金を入れないと回らない状況なので融資を申し込んだ。
あっちもこっちも、どっちもそっちもまあ良く断られた。
なかなか楽にはしてもらえない。
中小企業庁監修、発行の支援策をまとめた冊子を見たが、完璧な「絵にかいた餅」。

いささか疲れた。

そんなわけで月末の給料は全額渡せていない。
子供も夏休みだというのにダサいおやじ、過ぎ。

今月にはある意味結論を出さなければならない。

”恥も外聞もなく助けを乞うて、だめなら俺死ぬわ。”と前に家内に言ったことがある。


内閣改造があったが、連中にはこの国を変えられる力は想像力はない。
むいてないのではなく、無理だ。
中学校の生徒会活動をする生徒の方がまだまし。
東京のSさんのような人が政治家にならなくてはこの国は動かない。

この国の中小零細企業が今どれだけ苦しんでいるのか。
中小零細の救済、支援、対策をすればどれだけこの国が変わるのか分かっていない。
まさにひとごと。同郷の福田さんには期待したが、早くやめな。あんたには無理。

人は変化を嫌う生き物というが、あのお方たちは変化の出来ない生物。
こえだめにドップリつかってるんですね。事件は現場で起こってるんですよー。

ガキの発想しかできねえのか。問題解決能力がなさすぎ。

倒産が増えるのも当たり前。消費支出が減るのも当たり前。

福田さんわかるかなあ。
消費意欲はあるんですよー。消費したくても出来ない人が多くなってるんですねー。

少子化って言いますけど、子供を作りたくても作らない選択をしてる人も増えてるんですよー。
なんでかなあ、よく考えてみてくださいねえ。

値上げすると思わぬ所で泣く人が必ず出てくるんですよー。社会の仕組みをよーく考えてみましょうねえ。

momorara2 at 20:18|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!