2007年07月21日

MAの結果が出ました。

MAの結果が出ました。

世の中そんなに甘くないということでした。

売り手側と買い手側の言い分、考えがこれほど違うとは思いませんでした。

先方さんにしてみれば突然切り出された話ですから、めんどくさいのもあると思います。

営業譲渡ですから無形で保証がありません。
当然マイナス思考で考えざるを得ません。

特に中小零細企業は、お客さんは会社に着くのではなく営業マンなどの人間個人につくとの考え、
私も同感です。

ですから私が買収先に就職するならもっと金額は出せるとのことですが、
いずれにしても6,500万ある負債は消えません。

私が行かない場合は良くて2,000万だといいます。
就職して3,000万位でしょうか。

当社の代表は残り、借金も残ります。
金融機関は会社と個人保証で私と父である会長がなっていますので、解決には至らないのです。

当初MAの先生が先方さんに5,000万の提示をすると言っている中で、手数料5%、そのほか手数料、税金などで
4,500万残りを想定し、これならいけると喜んでいましたが仕方ありません。


今回の買収先は大きすぎました。
当社の年間売上では先方さんの年間売り上げの3%にもならないのです。
これでは魅力を感じないのも当然と言えます。

先生には私の胸中お察しいただいた、指値を聞いていただけるよう話しました。
また、違う同業者にも打診してもらうことにしました。
自分でも見つけてみようとも思っています。

M&Aに決めつけすぎていたため、新規開拓等のモチベーションも落ちていたところです。

一番いいのは奇跡が起こり、今の事業の存続、再建、発展です。
本業外の事業として始めたインターネットビジネスも結果が出始めてはいますが、
今の過剰債務、ノンバンク等の月々の返済をまかなうまでには達していません。


信じろ、良き想念を四六時中送り込め、可能思考よ甦れ、我が潜在意識よ動け!!

まだ死にたくはありません。

さあ、どうする。    続く



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この記事へのコメント

1. Posted by T   2007年09月08日 11:50
初めてブログを読ませていただきました。
同じような経験をしているものです。
メールを送らせていただこうと思っても送れません。
アドレスが変更になっていますか?

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