2009年03月27日
日本公庫のりスケジュール
先日融資を断られた日本公庫から封書が2通、同日に届いた。
何だろう?断わりの電話の時、「書面では失礼になりますので電話させていただきました」と言っていたからその件ではないか・・・。
届いた封筒は角2というA4の用紙(297×210mm)がすっぽり入る封筒と、長3窓付き封筒というA4の用紙を三つ折り等にして入れ、透明のフィルムで窓になっている封筒。
分かった!再審査決定通知書だ!!・・・見慣れた長3の封筒を恐る恐る開けてみるとこれまた見慣れたお断りの通知書。
家内に見せると「駄目押し?」。
角2は何だろう?・・・書類送付のご案内と共に審査用に持って行った試算表だった。
期待した俺がバカだった。と同時に怒り。
税金を使っているという大義名分の元、業績が悪いところには貸せないというわりには税金の無駄使いだろう。
封筒代、切手80円、人件費・・・すべて税金でしょうが。
「いえ、決まりですので」とか「前例がございませんので」とでも言うか?
悪しき慣習は変えろよ。なんだその前例って。前にならえで責任逃れか。過去のいいところは参考にして、進歩させろよ。
そんなんに縛られてるからこの国は変わんねんだよ。
よくコンサルが言う。今すぐ融資を受けられなくても、今後融資を受けられる体質にすることを2〜3年のスパンで考えましょう。・・・理想論言ってんじゃねえよ。
そんな悠長なこと言ってられないから。それが出来りゃ倒産する会社なんてないから。
一刻の猶予もないって分かる?来年の1,000万より今の100万なんだよ。
手を差し伸べてくれたら倒産せずに済んだ会社も相当数あったはず。立ち直れた会社も。
結局この日本は公務員の方が上ってことか。変わんないんだね、口惜しいよ。
税収50兆の状態で年間80兆の予算を組み、毎年30兆の借金を繰り返す。国債などの借金の金利だけで9兆3千万円。年金運用損5.8兆円。債務残高は地方合わせて世界で断トツの860兆、債務超過額284兆円の状態なのに、政治家は相も変わらず我が身かわいく、選挙、選挙ってうるせえよ。
昔はここまでおおっぴらではなかったと思う。恥を知れ、恥を!!
何とかして借り換え一本化をとこの1年申し込みを繰り返したが、どうにも貸す気はないようだと決め日本公庫にりスケジュールをお願いに今日行って来た。
担当が来るまで待つ中で店内を見ると「ピンチをチャンスに!!公庫に相談だ!!」「経営安定のためのセーフティネット」なるポスター・・・。
結果は半年間利息のみで元金据え置き。その後は現在の半分くらいの元金にすることになった。
公庫の場合、民間金融機関と違って期限を決めてのリスケではなく、今回の決定が完済まで続くことになる。
色々話した。何言っても変わらないから穏やかに話した。
一番びっくりしたのは「国からの指示で積極的に貸すようにと来ていますが、我々は組織として培ってきた審査の方法がありますので変えません。」と言っていたこと。これは保証協会にも言えること。
今の審査だと本当に困っているところには貸せないことになってるってわかる?・・・分かります。
俺はいい、どんな想いも苦しみも耐える。でも、家内と子供に罪はないのですと訴えたが駄目だった。・・・・そうですか。
来年の1,000万より今の100万なんだよね。でさあ、公庫さんは業績の悪いところには貸さないって言うじゃない、返してもらえる見込みのあるところしか貸せないって言うけど、ここ我々経営者と違うんだけど、我々は業績良ければ借りたくないの。だって有利子負債だから。
借りるばっかりじゃ変わんないのは分かる。でも今大変なんで借りたいって思うんだよね。・・・・・言い分が異なるのは分かります。確かにそうです。
それにしてもいささか疲れた。生きるのに疲れたと先日思った。
この気持ちは今、金が普通に流れている人には絶対に分からない。
日々追い込まれていく感覚。・・・死んで楽になるのは自分だけ!
先日法事があったが、向かう途中娘が「28日何かある?なければ予定入れるけど」と言う。
息子が「その日は旅行だよ」。娘が「旅行行くの?」。私と家内「・・・・・・」。
会社の状況を知っている息子が察したのか「か、川だ。川に行くんだ」。
28日に息子の卒業旅行に一泊で行くことを目標にしていた私は、そのことを息子に公言していた。
で息子はとっさに旅行と口に出たのだろう。
何もしてあげられない情けなさ。情けないなんてもんじゃない。
休んでる場合じゃないけれど明日は休みにして、保険の関係で家内のボロ車になるけど、息子の運転で川行ってくるか。
何だろう?断わりの電話の時、「書面では失礼になりますので電話させていただきました」と言っていたからその件ではないか・・・。
届いた封筒は角2というA4の用紙(297×210mm)がすっぽり入る封筒と、長3窓付き封筒というA4の用紙を三つ折り等にして入れ、透明のフィルムで窓になっている封筒。
分かった!再審査決定通知書だ!!・・・見慣れた長3の封筒を恐る恐る開けてみるとこれまた見慣れたお断りの通知書。
家内に見せると「駄目押し?」。
角2は何だろう?・・・書類送付のご案内と共に審査用に持って行った試算表だった。
期待した俺がバカだった。と同時に怒り。
税金を使っているという大義名分の元、業績が悪いところには貸せないというわりには税金の無駄使いだろう。
封筒代、切手80円、人件費・・・すべて税金でしょうが。
「いえ、決まりですので」とか「前例がございませんので」とでも言うか?
悪しき慣習は変えろよ。なんだその前例って。前にならえで責任逃れか。過去のいいところは参考にして、進歩させろよ。
そんなんに縛られてるからこの国は変わんねんだよ。
よくコンサルが言う。今すぐ融資を受けられなくても、今後融資を受けられる体質にすることを2〜3年のスパンで考えましょう。・・・理想論言ってんじゃねえよ。
そんな悠長なこと言ってられないから。それが出来りゃ倒産する会社なんてないから。
一刻の猶予もないって分かる?来年の1,000万より今の100万なんだよ。
手を差し伸べてくれたら倒産せずに済んだ会社も相当数あったはず。立ち直れた会社も。
結局この日本は公務員の方が上ってことか。変わんないんだね、口惜しいよ。
税収50兆の状態で年間80兆の予算を組み、毎年30兆の借金を繰り返す。国債などの借金の金利だけで9兆3千万円。年金運用損5.8兆円。債務残高は地方合わせて世界で断トツの860兆、債務超過額284兆円の状態なのに、政治家は相も変わらず我が身かわいく、選挙、選挙ってうるせえよ。
昔はここまでおおっぴらではなかったと思う。恥を知れ、恥を!!
何とかして借り換え一本化をとこの1年申し込みを繰り返したが、どうにも貸す気はないようだと決め日本公庫にりスケジュールをお願いに今日行って来た。
担当が来るまで待つ中で店内を見ると「ピンチをチャンスに!!公庫に相談だ!!」「経営安定のためのセーフティネット」なるポスター・・・。
結果は半年間利息のみで元金据え置き。その後は現在の半分くらいの元金にすることになった。
公庫の場合、民間金融機関と違って期限を決めてのリスケではなく、今回の決定が完済まで続くことになる。
色々話した。何言っても変わらないから穏やかに話した。
一番びっくりしたのは「国からの指示で積極的に貸すようにと来ていますが、我々は組織として培ってきた審査の方法がありますので変えません。」と言っていたこと。これは保証協会にも言えること。
今の審査だと本当に困っているところには貸せないことになってるってわかる?・・・分かります。
俺はいい、どんな想いも苦しみも耐える。でも、家内と子供に罪はないのですと訴えたが駄目だった。・・・・そうですか。
来年の1,000万より今の100万なんだよね。でさあ、公庫さんは業績の悪いところには貸さないって言うじゃない、返してもらえる見込みのあるところしか貸せないって言うけど、ここ我々経営者と違うんだけど、我々は業績良ければ借りたくないの。だって有利子負債だから。
借りるばっかりじゃ変わんないのは分かる。でも今大変なんで借りたいって思うんだよね。・・・・・言い分が異なるのは分かります。確かにそうです。
それにしてもいささか疲れた。生きるのに疲れたと先日思った。
この気持ちは今、金が普通に流れている人には絶対に分からない。
日々追い込まれていく感覚。・・・死んで楽になるのは自分だけ!
先日法事があったが、向かう途中娘が「28日何かある?なければ予定入れるけど」と言う。
息子が「その日は旅行だよ」。娘が「旅行行くの?」。私と家内「・・・・・・」。
会社の状況を知っている息子が察したのか「か、川だ。川に行くんだ」。
28日に息子の卒業旅行に一泊で行くことを目標にしていた私は、そのことを息子に公言していた。
で息子はとっさに旅行と口に出たのだろう。
何もしてあげられない情けなさ。情けないなんてもんじゃない。
休んでる場合じゃないけれど明日は休みにして、保険の関係で家内のボロ車になるけど、息子の運転で川行ってくるか。