2010年12月12日

叙位・叙勲

義父が叙勲を受けました。
生前中に受ける予定でしたが、他界したため死亡叙勲で、亡くなった日付になっていました。
勲等表示は今はないようですが、昔でいう勲六等の旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)です。

忙しく仕事をする中で数々の役職を受け、国家試験の教官をしたり、県庁に行っても顔パスのような人でした。
男として尊敬していましたし、自分の小ささを実感したものです。

亡くなっているため使者が来て叙勲伝達式が行われたそうです。
でっかい賞状と勲章をいただいたのですが、日本国天皇からということになっています。

総理の名前もあります。

「内閣総理大臣 菅 直人」・・・ゲッ!よりによってこの人。。。
未来永劫語り継がれる立派な、功績のある総理ならまだしも、真逆なお人の名前・・・。(しかたねえか)

新聞発表の後くらいからか色々なところから、まあ立派なカタログが送られてきました。
B4判のフルカラー、100~200ページの豪華な本。
東京が一番多かったですが、富山からも。。

賞状と勲章を入れて飾る「叙勲額」や記念品を作りましょうなどのカタログです。
叙勲額で高いのは40万ほどします。(はっ?誰か買う人いるの??)


叙勲が決まったことを私の親に言うと、父も叙勲していたことを知りました。
そう言えばずいぶん昔に皇居か神宮へ行ったようなことがあったな。
全然興味なんてなかったので「ふ~ん」でした。

仕事もしねえで、よく色々活動していたのは確かです(爆)


勲章かあ・・・・・俺には縁はないなあ。
それにしても俺って・・・ちいせえなあ。。

叙勲でもして、金メダルでも取って子供にいいところ見せたいけれど、チト無理か。。

晩年になったら自分で勲章と金メダル手作りで作って、自分と妻にあげよう。
それまで必死で頑張れ・・・自分!!!

momorara2 at 13:52│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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